クラブ通信 2019年5月

 快晴に恵まれた5月11日、小樽駅に集合したクラブ員はタクシーに分乗しサクラが咲いている手宮公園へ。眼下に小樽港が広がる手宮公園で最初に出迎えてくれたのは「ホーホケキョ」、ウグイスでした。近くにいるはずなのに姿が見えません。

  丘の南斜面で展開している公園は日当たりも良く、すでにソメイヨシノ、ヤマザクラが散っていましたが、遅咲きのヤエザクラなどが満開で目を楽しませてくれました。

 垂れ下がる白いヤエザクラの下では微笑む奥さんのベストショットにチャレンジする足立さんがいました。そして、ついに、気になっていたウグイスを駐車場で見つけました。

 [小樽総合博物館]

 港が見えるサクラの手宮公園から坂を下りること15分。そこに「小樽総合博物館」がありました。門を入って真っ先に足を運んだのは旧国鉄の客車を改造したレストラン。ここから中垣さんが参加、昼食は逃しませんでした。

小樽総合博物館は旧小樽交通記念館に博物館、青少年科学技術館を統合した施設で、手宮の博物館は国鉄時代の車両や資料を主に展示しています。

 入館すると正面に明治18年(1885年)にアメリカから来た「しずか号」がデンと鎮座し出迎えてくれました。運転席は自由に入ることが出来るので子供達には人気です。

 構内では「アイアンホース号」(1909年製)に乗りミニミニ旅行を楽しみました。参加者14人。            河野記

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